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日付未設定工程

除草は手作業:株まわりを丁寧に整える

草は手で取り、株に余計な負担をかけない。地味でも味に直結する工程。

ひだっこの里では、除草を手作業で行っています。
草をそのままにすると、株まわりの風通しや日当たりが乱れ、根に余計な負担がかかります。
だからこそ、機械任せにせず、畝の状態を見ながら一つずつ整えます。

一見すると地味な作業ですが、この工程を丁寧に行うかどうかで、その後の管理のしやすさが大きく変わります。
草が多い場所、湿り気が残りやすい場所、株元が込みやすい場所は畝ごとに違うため、同じ手順を機械的に当てはめるのではなく、その日の状態を見ながら進めています。
「すぐにきれいに見えること」よりも、「株が無理なく育つこと」を優先するのが、ひだっこの里の考え方です。

また、手作業で畑に入ると、草だけでなく株そのものの様子にも気づけます。
葉の色、根元の詰まり方、土の乾き方など、小さな変化を早めに見つけられるのは手作業ならではです。
除草は単なる掃除ではなく、その後の管理を正しく続けるための観察の時間でもあります。

手作業で見るポイント

  • 草の量だけでなく、株元の詰まり方を見る
  • 作業しやすさより、株への負担の少なさを優先する
  • 次の管理がしやすいように畝全体を整える

なぜ手でやるのか

手作業は時間も手間もかかります。
それでも続けているのは、畑の状態を近くで見ながら整えられるからです。
ひだっこの里では、こうした小さな確認の積み重ねが、最終的な味や安定した収穫につながると考えています。