ひだっこの里では、農薬の使用を最小限に抑えています。
使う薬剤は一種類に絞り、予防消毒を基本にして、状態が悪くなる前に整える考え方です。
効かせることよりも、必要以上に頼らないことを前提に管理しています。
状態が崩れてから慌てて対応すると、どうしても管理が強くなりがちです。
そこで、ひだっこの里では「悪くなってから止める」よりも、「悪くなりにくい状態を保つ」ことを大切にしています。
予防消毒を基本にしているのは、その場しのぎではなく、畑全体を安定して見るためです。
また、薬剤の種類を増やしすぎないのも意図があります。
管理の軸が増えると判断が複雑になり、結果として畑の見方が粗くなることがあります。
一種類に絞ることで、何を目的に管理しているかがぶれにくくなり、日々の確認も丁寧に続けやすくなります。
管理の基準
- 薬剤の種類を増やしすぎない
- 予防を基本にして、悪化してから慌てて対応しない
- 見た目だけでなく、その後の育ち方まで見る
最小限に抑える理由
農薬を使わないこと自体を目的にしているのではなく、必要以上に頼らない管理を続けることを目的にしています。
畑の状態をよく見て、株の負担が大きくなる前に整える。
その積み重ねによって、毎年の味や育ち方を安定させていくのが、ひだっこの里の考え方です。
